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名古屋工業大学大学院 社会工学専攻 社会工学科 建築・デザイン分野 伊藤孝紀研究室

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フェアトレードワークショップ

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フェアトレードタウン名古屋のススメ
~フェアトレードで社会の課題を解決しよう!~

日時:3月18日(日) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:SMBCパーク栄(愛知県名古屋市中区錦3丁目25-20)
(地下鉄「栄駅」9番出口すぐ)
参加料:無料(定員:80名)
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2015年9月に日本で2番目のフェアトレードタウンとなった名古屋市では「地球とのフェアトレード」を合言葉に、
世界に、地球に、そして地球環境にフェアで持続可能な社会を目指しています。
今回はJICAのプロジェクトを題材に、フェアトレードがもたらす環境や地域活性化への貢献について学ぶとともに、
途上国と名古屋が抱える課題を同時に解決する方法を考えていきます。

~JICAの一村一品運動~
「一村一品運動」は、地域特有の資源を活かしながら、世界に通用する産品やサービスの開発を通じて、地域の活性化と人材を育てる、日本の大分県発祥の地域おこしの運動です。
JICAはこの一村一品運動にヒントを得て、世界の開発途上国で
その地域の自然素材や継承された伝統を活かした誇れる一品を作り、ローカルなビジネスの促進や生産者の生活向上に取り組んでいます。
自然豊かな森からの素材で作る一村一品運動は、自然環境を守り、生産者の生活向上を目指します。

~~~~~プログラム~~~~~~

<第一部>
13:00~
『キルギスからの贈りもの』
原田 さとみ 氏(NPO法人フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)代表理事)
JICAの中部オフィシャルサポーターとして訪問した中央アジアのキルギス共和国で出会った、草木染めフエルトぬいぐるみをフェアトレード商品として名古屋につなぎ、この春、東山動物園にてライオンと象のぬいぐるとなって販売がスタートしました。
そんなフェアトレードでつながる途上国の生産地と、消費地域である私たち名古屋がフェアトレードタウンとして世界と繋がり、目指すこれからのこと、お話しします。

13:50~
『途上国の産品で地域を興す』
中条 真帆 氏(独立行政法人国際協力機構 農村開発部)
開発途上国のODA(政府開発援助)を行なっているJICA本部より中条さんをお迎えし、JICAが世界各国で展開している一村一品運動により、開発途上国の人々の暮らしや心が豊かになる地域開発の様子を、現地での活動の紹介を含め、お話しします。
<第二部>
14:35~  ワークショップ
「人にも環境にも優しいフェアトレード商品で、社会の課題を解決しよう!」
JICAが進める一村一品運動の産品を題材として利用し、参加者の皆さんとともに途上国の生産地も、私たちの地域も活性化し、未来が嬉しくなる方法をワークショップ形式で考えます。
(題材)
・コロンビアから
インディオ先住民が植物を原料に伝統的に生産している手工芸品(バッグや帽子、カゴなど)
・エルサルバドルから
マヤ文明の時代から綿花栽培の盛んな地域で作られる手織りのハンモックから派生したバッグや織物雑貨など
・アフリカ・マラウイから
長寿の木バオバブの種から抽出した天然純正、保湿力抜群のバオバブオイル

進行:原田 さとみ 氏
ファシリテーター:名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室

主催:名古屋市
協力: NPO法人フェアトレード名古屋ネットワーク(FTNN)
独立行政法人国際協力機構(JICA中部)
名古屋工業大学 伊藤孝紀研究室

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申込方法
Eメール、FAX又は電話にてお申し込みください。
申込期限:3月13日(火)
①(イベント名)フェアトレードタウン名古屋のススメ、②氏名、③参加人数、④団体名(あれば)⑤電話番号をご記入ご記入の上、下記申し込み先へ「Eメール」、「FAX」又は「電話」にてお申込みください。
※受講の可否について後日Eメール、FAXにてお知らせします。
締切期限:3月13日(火) 必着

申込・問い合わせ
名古屋市環境局環境活動推進課
TEL:052-972-2692 FAX : 052-972-4134
メール:a2693@kankyokyoku.city.nagoya.lg.jp

 

 

 

 

 

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