名古屋ステーション開発(株)と共同研究でおこなった、鉄道高架下空間を「デザインし直す」ためのアイデアブック。
鉄道高架下空間という切り口から、隣接する都市公園との間につながりを持たせた「まちづくり」に広がっていくような計画を考えた。鉄道高架下空間にはまだまだ可能性が秘められており、何気ない時に少しの勉強にもなる。そんな柔軟な使われ方をすることが、構想の目指す活用方法である。
構想で終わらせるのではなく、未来へと一歩踏み出せる布石になればと願う次第である。