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名古屋工業大学大学院 社会工学専攻 社会工学科 建築・デザイン分野 伊藤孝紀研究室

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depthcape for season -身体呼応/変容空間/風景深度-

風景を感じる為の建築を設計する。
一年を通して風景は変化を続ける。私たちは風景を四季というスパンで感じている。しかし風景は同じ姿でとどまってはいない。風景は常に変容を続ける。建築 を介することにより変容する風景と身体が呼応することができるのではないか。変容する風景を感じるためには空間の変容を許容する建築でなければならない。 変容を許容する建築は風景に深度を与えることが可能になる。一年で環境の変化が激しい自然の豊かな敷地の中にこの建築が建つことによって、風景はより深い ものになる。
一年の中で、季節の中で、一日の中で、常に変容する空間に美を置くことで身体の感覚は呼び起こされ、風景と身体が呼応し始める。

  • 第7回東海地区合同卒業設計展(dipcolle2010) 入選

MEMBER:春日 和俊

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