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“大きな”ビルの“小さな”山
いつしか人しか住まないコンクリートジャングルへと化してしまった都市。
慢性的な緑地不足やヒートアイランドにより引き起こされる異常気象はいつしか人間以外の生態系を排除してしまった。
地球環境に住まわせてもらっている一生物として、
ワガモノ顔に土地を切り売りし、開発することはもうやめて、
生態系を継承していきながら、都市を発展させていく知恵が必要ではないだろうか。
都市のなかの“大きな”ビルに“小さな”山をつくる。
ビルは人の居場所と同時に、生態系の居場所にもなり、
都市の緑地を結ぶネットワーク拠点となる。
都市は、地球は、みんなのもの。
第26回 建築環境デザインコンペティション 入選
MEMBER:林宏樹、内藤雄太