学ぶだけではなく、
共に考え、共に実践する
建築・デザインの研究室
伊藤孝紀研究室は、家具からインテリア、建築等を一つの環境と捉えデザインの研究と実践を行っています。行政・企業市民を巻き込んだ、インスタレーションやマチづくりにも従事し、社会・世界に向け活発に活動中です。

環境演出におけるデザイン研究と実践
高度経済成長後の都市や社会のあり方は、どうあるべきで、どのようにデザインしていくべきだろうか。従来の行政主導によるトップダウン型から、住民意識の活性化、育成と成熟化に重きをおいたビルドアップ型に変わりつつあります。既存の環境を活かすには、良いところも悪いところも含め、街を診断しなくてはいけません。「環境演出」は、既存の都市や地域を活かしながら、建築などハードだけでなく人間の心理や行為などカタチのないものまでを含んだ横断的なデザインです。
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主な研究・実践の内容
□プレイス ブランディング(Place Branding)
地域ブランディングや企業のブランド戦略だけでなく、都市や環境もブランディングする時代。スクラップ・アンド・ビルドの開発から、既存の場がもつ環境に新しい意味を付与したり、再生を促がすよう活かしていく「演出」という視点からブランディングを研究と実践しています。
□ユニバーサル・コミュニティ・デザイン(Universal Community Design)
先進国は超高齢社会へと突入しています。年金などの社会制度だけでなく、高齢者を取り巻く居住環境も重要な問題です。高齢社会に適した老若男女が使用できる家具やインテリアのデザイン、コミュニティを形成する仕掛けとなるデザインの研究と実践です。
□シェアリングシステム デザイン(Sharing System Design)
大量生産・大量消費の時代から、環境に配慮したり生活に価値をもたらすデザインが求められています。モノやコトは、消費行動から共有化へと変革しています。自転車やビニル傘、学びの場などの共有環境を実現すべく社会実験と実証実験をおこなっています。
□商環境デザイン(Commercial Environmental Design)
都市社会のコミュニケーションと商業活動に関わる環境の質的向上を目的として、商業施設の開発や店舗デザインを研究と実践しています。商店街や繁華 街の店舗が、単体だけでなく商い(ビジネス)を活性化する環境づくりを目指しています。
□グリーン ステーション デザイン(Green Station Design)
都市部では、開発縮小にともない路面駐車場や空地が増加しています。都市を憩いの環境にするためには、空き地や建物の屋上や壁面などに緑化を施すことが重要です。多彩な植物によって、多様な生物が生息する場を産み出すための緑化デザインの研究と実践です。
学生の受賞暦
| 2009 | 日本建築家協会東海支部建築設計競技 金賞 |
| 2009 | 日本建築学会設計競技 佳作 (共同) |
| 2010 | 東海地区卒業設計合同展 「dipcolle」 入選 |
| 2010 | 中部経済産業局 プロダクトデザインコンペ 最優秀賞 |
| 2010 | 中部電力 次世代型ショールームコンペ 優秀賞 |
| 2010 | MESH 学生デザイン大賞 |
| 2011 | 東海学生 卒業設計コンクール 銀賞 |
| 2011 | 東海学生 卒業設計コンクール 佳作 |
研究室の受賞暦
| 2008 | 石山空き店舗実施コンペ 入選 |
| 2008 | 越後妻有アートトリエンナーレ2009 入賞出展 |
| 2008 | 第3回愛知建築士会学生コンペ 佳作 入賞 |
| 2009 | アーツ・チャレンジ2009 入賞 出展 |
| 2010 | SDAデザイン賞 入選 |
| 2010 | DDAデザイン賞 入選 |

